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キッチン最終更新 2026-09-01

45Lのゴミ箱、4製品を外寸・容量表記・フタの開き方で比較

4製品を比較

この記事は広告を含みます記事内のAmazonへのリンクはAmazonアソシエイト・プログラムによるものです。当サイトは紹介料を得ることがありますが、製品の評価内容に影響はありません。

こんな場面を想定しています

自治体の分別が3種類以上あるので、ゴミ箱を並べたい。ところがキッチンの空き幅は決まっていて、2つ並べると入らない、3つ目はどうやっても置けない。商品名はどれも「45L」だが、外寸は幅26.5cmから34.1cmまでばらついている。しかもカウンター下に置くと、フタを開けたときに天板に当たりそうで踏み切れない——このページはそういう状況を想定しています。

この記事が不要かもしれない人

読む時間を無駄にしないために、先に「向いていない人」を挙げておきます。

  • 分別が2種類以下で足りる人。1つで済むなら幅の制約は緩く、好みのデザインで選んで問題ありません。
  • シンク下の扉裏に掛けるタイプや、吊り下げ袋で足りる排出量の人。世帯人数が少なければ45Lは大きすぎます。
  • 屋外に大型のダストボックスを置ける戸建ての人。屋内は一時置きで足りるので、45Lを複数並べる必要がありません。

比較する基準

1.「45L」が何を指しているかが製品ごとに違う

今回の4製品はすべて45Lを名乗っていますが、意味は3通りに分かれます。(a)本体容量が45L、(b)本体容量が約47Lで、適応するポリ袋が45L(650×800mm)、(c)45Lのゴミ袋に対応するが本体容量は42L。つまり同じ「45L」でも、実際に入る量は42Lから47Lまで5Lの幅があります。さらに、袋の寸法まで公表しているのは1製品だけで、残りは「容量45L」としか書いていません。袋がぴったり掛かるかどうかは容量ではなく袋の寸法と本体の口の形で決まるので、袋の余りや足りなさが気になる人は、袋サイズの記載がある製品を選ぶほうが確実です。

2. 外寸と、フタを開けるのに必要なクリアランス

並べられるかどうかは幅で決まります。今回は幅26.5cm・27cm・28.3cm・34.1cmで、最も細い製品と太い製品では7.6cmの差があります。3つ並べれば22.8cmの差になり、これは1台分の幅に相当します。もうひとつ見落としやすいのが上方向です。一般的な跳ね上げ式のフタは、開くと本体の高さ以上のスペースを要します。今回1製品だけが左右に開く観音開きで、開いたときの高さが抑えられるためカウンター下でも全開できると明記しています。カウンター下や吊り戸棚の下に入れる予定なら、外寸の高さではなく「フタを開けた状態の高さ」を確認してください。この数値を公表していない製品のほうが多いのが実情です。

3. 分別を増やす前提での連結性と移動

分別は増えることはあっても減りません。今回の4製品のうち1つは横に連結できる構造で、後から同じ製品を足して並べたときに隙間なく揃います。もう1つは後輪キャスター付きで、袋の交換時に引き出せます。逆に、連結もキャスターもない製品は、壁際に押し込むと奥のゴミ箱の袋交換のたびに手前を動かすことになります。設置場所が壁とカウンターに挟まれた奥行のある空間なら、この点は毎日効いてきます。

比較表

横にスクロールできます。すべての製品について、良い点と悪い点の両方を書いています。

項目新輝合成トンボ ネオカラー ゴミ箱 スリム 45Lリスecoコンテナスタイル2 CS2-45JアスベルECエバンペダルペール 45Lケユカ両開きダストボックス LL(45Lゴミ袋対応)
価格の目安約1,700〜1,800円約1,900〜2,000円約2,400〜2,500円約5,000円
外寸(幅×奥行×高さ)26.5 × 45.5 × 55.5cm34.1 × 45.9 × 57.5cm28.3 × 42.8 × 58cm27 × 42 × 60.7cm
容量(メーカー表記)45L約47L45L42L(45Lのゴミ袋に対応)
対応ゴミ袋不明(容量45Lの表記のみ、袋の寸法の記載なし)45L(650 × 800mm)不明(容量45Lの表記のみ、袋の寸法の記載なし)45L。取っ手付き袋を使う場合は幅30cm以上・高さ53cm以上・マチ14cm以上が目安
フタの機構ペダル式。本体内側に袋止め付きふた付き(手動)。ワンハンドハンドル付き、連結可能ペダル式。袋止め付き、サイドフック付きペダル式の両開き(観音開き)。静音設計、後輪キャスター、袋ストック用ポケット付き
フタを開けた状態の高さ不明(商品ページに記載なし)不明(商品ページに記載なし)不明(商品ページに記載なし)数値の記載はないが「開いた時に高さが抑えられ、カウンター下でも全開できる」と明記
本体重量約2kg(仕様欄は1.98kg)1.77kg2.02kg不明(商品ページに記載なし)
材質・生産国ポリプロピレン / 日本ポリプロピレン / 日本ポリプロピレン / 商品説明は「日本」、仕様欄は「中国」で食い違い(要確認)ポリプロピレン / 日本
良い点
  • 幅26.5cmと今回で最も細い。3つ並べたときの合計幅は79.5cmで、最も太い製品より22.8cm節約できる。
  • 約1,764円と今回で最も安く、日本製。ペダル式で袋止めも付く。
  • 高さ55.5cmと今回で最も低く、カウンター下に収めやすい。
  • 今回で唯一、対応するゴミ袋の寸法(650×800mm)まで公表している。袋が余るか足りるかを買う前に確認できる。
  • 横に連結できる構造で、分別を増やしたときに隙間なく並べられる。ハンドル付きで持ち運びもしやすい。
  • 本体容量が約47Lと今回で最も大きい。45Lの袋を使いつつ、袋の余裕がある。
  • 幅28.3cmと細めで、奥行42.8cmは今回で2番目に浅い。設置面積のバランスが良い。
  • ペダル式で袋止めが付き、さらにサイドフックでレジ袋などを掛けられる。分別を1台で兼ねやすい。
  • 外寸の高さ58cmに対して奥行が浅いので、通路の狭いキッチンでも前に出っ張りにくい。
  • 今回で唯一、フタが左右に開く観音開き。カウンター下や吊り戸棚の下でも上方向のクリアランスをほとんど要らず、設置場所の自由度が最も高い。
  • 後輪キャスター付きで袋交換時に引き出せる。ゴミ袋のストック用ポケットも内蔵する。
  • 10年使用想定の開閉試験65,000回クリアと耐久性の根拠を数値で示し、袋止めパーツの交換品も販売している。今回で最も情報開示が丁寧。
悪い点・注意
  • 対応するゴミ袋の寸法が公表されていない。「容量45L」だけでは、45Lの袋が余らずに掛かるかどうかが分からない。
  • 奥行45.5cmと今回で最も深い。細い代わりに前後を取るので、通路側にはみ出しやすい。
  • 連結機構もキャスターもない。分別を増やして並べたとき、奥のものを動かすのに手間がかかる。
  • 幅34.1cmと今回で最も太い。3つ並べると102.3cmになり、最も細い製品より22.8cm多く場所を取る。
  • フタが手動(ペダルなし)。調理中に手が汚れている状態では、フタに触れることになる。
  • 奥行45.9cmと今回で最も深く、幅と合わせて設置面積は4製品で最大。
  • 生産国の表記が商品説明(日本)と仕様欄(中国)で食い違っている。どちらが正しいか商品ページからは判断できない。
  • 対応するゴミ袋の寸法が公表されていない。
  • 約2,483円と、より容量の大きいリス製品(約1,936円)より高い。連結機構もキャスターもない。
  • 約5,016円と今回で突出して高い。最安のトンボの約2.8倍。
  • 「45Lゴミ袋対応」だが本体容量は42Lで、今回の4製品では最も小さい。名前から受ける印象と実容量にずれがある。
  • 高さ60.7cmと今回で最も高い。フタは横に開くが、本体そのものが高いので、低いカウンター下では本体が入らない可能性がある。
購入

各製品の補足

裏取りできた情報のみ記載しています。確認できなかった項目は「不明」「要確認」と明記しています。

新輝合成

トンボ ネオカラー ゴミ箱 スリム 45L

約1,700〜1,800円

外寸(幅×奥行×高さ)
26.5 × 45.5 × 55.5cm
容量(メーカー表記)
45L
対応ゴミ袋
不明(容量45Lの表記のみ、袋の寸法の記載なし)
フタの機構
ペダル式。本体内側に袋止め付き
フタを開けた状態の高さ
不明(商品ページに記載なし)
本体重量
約2kg(仕様欄は1.98kg)
材質・生産国
ポリプロピレン / 日本

ブランド表記は「SHINKIGOSEI」(新輝合成)、シリーズ名は「トンボ ネオカラー」。ペダル式は「軽く踏んでサッと開く」と説明されていますが、開閉時の静音性や耐久回数についての記載はありません。幅26.5cmという数値は本体最大幅と思われますが、ペダル部分を含むかどうかは明記されていないため、ぎりぎりの幅に入れる場合は注意してください。

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リス

ecoコンテナスタイル2 CS2-45J型番: CS2-45J

約1,900〜2,000円

外寸(幅×奥行×高さ)
34.1 × 45.9 × 57.5cm
容量(メーカー表記)
約47L
対応ゴミ袋
45L(650 × 800mm)
フタの機構
ふた付き(手動)。ワンハンドハンドル付き、連結可能
フタを開けた状態の高さ
不明(商品ページに記載なし)
本体重量
1.77kg
材質・生産国
ポリプロピレン / 日本

原産国は日本、本体はPP。「ecoコンテナスタイル2」はリスの定番シリーズで、同シリーズの他容量と組み合わせて使うことを想定した連結設計です。ペダルがないぶん本体重量1.77kgと今回で最も軽く、可動部が少ないので壊れる箇所も少ないという見方もできます。

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アスベル

ECエバンペダルペール 45L

約2,400〜2,500円

外寸(幅×奥行×高さ)
28.3 × 42.8 × 58cm
容量(メーカー表記)
45L
対応ゴミ袋
不明(容量45Lの表記のみ、袋の寸法の記載なし)
フタの機構
ペダル式。袋止め付き、サイドフック付き
フタを開けた状態の高さ
不明(商品ページに記載なし)
本体重量
2.02kg
材質・生産国
ポリプロピレン / 商品説明は「日本」、仕様欄は「中国」で食い違い(要確認)

商品名の「EC」はAmazonなど通販向けの型番と思われますが、正式な型番表記は商品ページ上にありません。本体重量2.02kgは今回で最も重く、ペダル機構を持つ製品としては標準的です。生産国の表記ゆれは、出品情報の記載ミスの可能性が高いものの、当サイトでは確認できないため両方を併記しています。

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ケユカ

両開きダストボックス LL(45Lゴミ袋対応)

約5,000円

外寸(幅×奥行×高さ)
27 × 42 × 60.7cm
容量(メーカー表記)
42L(45Lのゴミ袋に対応)
対応ゴミ袋
45L。取っ手付き袋を使う場合は幅30cm以上・高さ53cm以上・マチ14cm以上が目安
フタの機構
ペダル式の両開き(観音開き)。静音設計、後輪キャスター、袋ストック用ポケット付き
フタを開けた状態の高さ
数値の記載はないが「開いた時に高さが抑えられ、カウンター下でも全開できる」と明記
本体重量
不明(商品ページに記載なし)
材質・生産国
ポリプロピレン / 日本

2025年9月に商品名が「KEYUCA両開きダストボックスII_LL」から「KEYUCA両開きダストボックス LL(42L)」へ変更されていますが、メーカーは仕様変更なしと明記しています。新名称では容量42Lが名前に入り、表記としてはより正確になりました。ライトグレーとダークグレーはWEB限定色です。

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価格について

掲載価格は2026年9月1日時点でAmazonの商品ページに表示されていた金額の目安です。約1,700円から約5,000円まで約3倍の開きがありますが、容量はむしろ高い製品のほうが小さく(42L)、価格差はフタの機構(観音開き・静音・キャスター)と耐久設計によるものです。分別のために3台まとめて買う場合、この差は3倍で効いてきます。設置場所の制約が緩いなら安い製品で足り、カウンター下など上方が塞がっている場所でだけ観音開きの価値が出ます。最終的な金額はリンク先で確認してください。

次に気になること

ゴミ箱の幅が決まると、次はシンク下やカウンター下の残りのスペースをどう使うかという話になります。とくにシンク下は排水管が通っていて既製の棚が入りにくい場所なので、伸縮ラックの選び方を別記事にまとめています。あわせて、ゴミ袋のストックをどこに置くか、生ゴミの防臭についても今後扱う予定です。